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茶畑で作業する齊藤勝

かつて150軒がひしめいた 相模原の誇り。 消えゆく伝統を、
引き継ぐ。

陣馬山麓の茶畑
佐野川茶の茶葉
REIWA 8 神奈川県
知事賞 受賞
Introduction

令和八年 神奈川県知事賞受賞。
陣馬山麓が育む
「幻の銘茶」

相模原市緑区、陣馬山麓の急斜面に広がる茶畑。ここは特有の朝霧と激しい寒暖差により、古くから極上のお茶が育つ場所として知られてきました。最盛期には150軒もの茶農家がひしめき、美しい茶畑の風景が当たり前のように広がっていました。

しかし、時代の波とともにその数は激減。現在では、市場にほとんど出回らない「幻のお茶」となっています。私たちが守り抜こうとしているのは、ただの飲み物ではありません。数百年の歴史と、令和八年に神奈川県の頂点(知事賞)に輝いた、相模原が誇る極上の一滴です。

齊藤勝 プロフィール写真
Profile

齊藤 勝 Saito Masaru

元プロサッカー選手 / FC相模 代表

「スポーツの力で地元・相模原を熱くする」という信念のもと、サッカークラブの代表として走り続けてきた。そして今、次なる挑戦の舞台として選んだのが、相模原の誇りである「佐野川茶」の継承

— Chapter 01

異業種からの挑戦は、師匠に次いで2人目

お茶農家は「世襲(代々家族で引き継ぐ)」が当たり前の世界。全く別の業界から新規就農の道を切り拓いたのは、この地域で過去にたった一人だけでした。それが、現在私の師匠である宮本さんです。

— Chapter 02

2026年5月、新規就農研修スタート

師匠・宮本さんが異業種から飛び込み、人生をかけて守り抜いてきた茶畑と、知事賞に輝いたその技術。「この情熱のバトンを、ここで途絶えさせるわけにはいかない」。その思いに突き動かされ、2026年5月より正式に新規就農研修生として畑に入りました。

— Chapter 03

サッカー界から農業へ。「よそ者」だからできる挑戦。

サッカー界から農業へ。師匠と同じく「よそ者」だからこそできる挑戦がある。80歳の師匠の背中を追い、急斜面で泥だらけになりながら、相模原の伝統を未来へ繋ぐ日々が始まっています。

Journal

泥だらけの継承記録

スポーツも農業も、本気で挑めば人の心を動かせる。
ゼロからお茶作りに挑む日々のリアルな記録を、各メディアでお届けしています。